2006 9/18〜20

受川宗央院長の作品を中心に、指導を受けている直門生の作品と共に発表展を池袋「東京芸術劇場」地下１Ｆ「展示室１」で開催いたしました。 当会場で平成７年より毎年開催

星々之火可以燎原
毛沢東

受川宗央

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火

受川宗央

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神光照天地

受川宗央

要妙

市原慧?

猫の顔もみがきあげたり玉の春
　　　　　　　　　　　　　　　正岡子規　

内谷朱邑

怡然有餘楽

　岐部伎邑

造化にしたがい造化に帰れ

九里采邑

春はあけぼの。やうやうしろくなり行く
山ぎはすこしあかりて、むらさきだちた
る雲のほそくたなびきたる。夏はよる。
月の頃はさらなりやみもなほ、ほたる
の多く飛びちがひたる。また、ただひ
とつふたつなど、ほのかにうちひかりて
行くもをかし。雨など降るもをかし。　　　
　　　　　　　　　　　　清少納言「枕草子」より
酒入泰子

戌

関口緑邑

としのうちにはるはきにけりひととせ
をこそとやいはむことしとはいわむ

寺師邑侯

永寧

濱田昇邑

日移花上石　雲破月来池

深川晁邑

なきわたるかりのなみだやおちつらむもの
おんふやどのはぎのうへの露　　　　　　　　

星　　?邑

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冬の光さしそふ野邊の曼珠沙華
青々としたる一むらの華　　　　　

星　　　邑鳳

春眠不覚暁　處々聞啼鳥
夜来風雨聲　花落知多少

三島邑瓏

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野寺訪僧帰帯月芳林携客酔う眠花

森本閨邑

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何事も移りのみゆく世の中に花は昔の春に
変わらず花は無心にして蝶を招き蝶は無心
にして花を尋ぬ花開く時蝶来たり蝶来る時
花開く吾も亦人を知らず人も亦吾を知らず知
らずして帝則に従う知らずして帝則に従う
良寛「無心」より

湯浅　　馨

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瑶華

吉岡瑾邑

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